今日は、
幸村の病気について書きたいと思います。
幸村は2009年9月に
「膝蓋骨脱臼」になりました。
犬にはよくある病気のようですが、猫には珍しいらしいです。
なんとなく右足が
カクカクしていて、
病院に連れて行った方がいいのかな?と思っていたのですが、
ある日突然、完全に足がつけなくなって、テレビの裏にかくれてうなっていました。
同居猫たちもただオロオロしていました。
次の日、近くの動物病院に連れて行ったのですが、
「原因はわかりません」「様子を見ましょう」と言われました。
でも、半端なく痛がっているので、このままにはしておけない!と思い、
いろいろなブログを見たり動画を見たりして、
「膝蓋骨脱臼」ではないかとの疑いを持ち、
家から車で3時間かかるけれど外科に強い動物病院を探して行きました。
そこでの診断はやはり
「膝蓋骨脱臼」グレードが1〜4まであるのですが、
いちばん重い
グレード4ということで、
手術することになりました。
手術までの間は、これ以上痛くならないように、
ジャンプしたりしないようにするのが大変でした。
ふつうのネコみたいに座れなくて、
上の写真のようなデブ座りになってしまってました。
9月下旬に手術をすることになりました。
3日間の入院ということで心配したのですが、
いざお迎えに行くと、
動物病院のスタッフにすっかりなついてしまい、
病院の
アイドルに…
なんだか、ちょっとだけ、ちょっとだけだけど、がくっとしました
甘えられれば誰でもいいのね、アンタは……
退院後は、
犬用のでかい
ゲージを買って、その中での生活となりました。
かなり広々としているせいか、本人もお気に入りの様子でした
目が届くときだけ、ゲージの外に出してあげました。
今ではすっかり
「膝蓋骨脱臼」は完治したようですが、
実は「股関節形成不全」も併発しています。
でも、自分では足の調子がすごく良いらしく、
跳ねるわ
飛ぶわ
走り回るわの幸村…
逆に心配なんですけど……
今は、気休め程度ですが、
グルコサミンと
コンドロイチンが入った動物用のサプリメントを砕いて、
朝晩のごはんに混ぜています。
そのせいか、右足は筋肉がものすごくついて、
左足と比べると倍くらい太さが違います。
筋肉をつけることで、悪いところを補っているんですね。
ネコの治癒力はすごいです
この一件以来、年下の2匹は
ペット保険に入りました。
いざというとき安心ですからね…